Ninja1000

名古屋に行ったついでの帰り道、墓参り渋滞に巻き込まれ、いつもと違う道を通ったらカワサキプラザを発見。
盆だってのに営業しているので、ちょいと立ち寄ってみました。
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すると、Ninja1000の試乗車があるというじゃないですか!
早速試乗させてもらいます。
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◆デザイン
カワサキ正規ディーラーなので、試乗車がグリーンになるのは仕方ないんですが…
どうにもこの色、苦手です…
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最近のスポーツツアラー全てに共通することですが…
左右幅が大きく、ツリ目ライトに極端に低くスラントした顔付きがどうにもね…
流石に食傷気味です。
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そして、リアはタンデムシート周辺が細く薄すぎで、前後でボリューム差が有り過ぎ。
更に太いタイヤに4本出しマフラーともバランスが取れてない。
前後上下でアンバランスな気もします。
パニアケース装着が前提のデザインなのでしょう。(純正パニアは12万強とソコソコする)
それ以前に、この4本出しマフラー、嵩張るだけで邪魔でしょう。
一番最初のZ1のイメージを盛り込みたかったんでしょうけど、カッコ悪いと思います。
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兄弟モデルのZ1000もスラントし過ぎ&低すぎのライト周りがどうにもね…
いつまでこの手のデザインの流行が続くんでしょうか…

◆ポジション
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毎度の事ですが、ブレーキ/クラッチレバーが下向き過ぎる気がします。
バーハンドルではないですが、クランプとハンドルバーは別パーツのようですので、それぞれ少し回せるかもしれません。
それなら問題は解決すると思います。
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メーターも見やすいですし、表示してほしいものはすべて同時表示可能です。
一番いいのはレブカウンターが『針』ってところですね。
最近のバイクに良くついてる多機能ディスプレイは、バーが"バババババッ"と伸びるだけで、回転数を読みにくいんですよね…

フロントカウルにマウントされたミラーは視線移動も少なく見易い。
でも、シートに着座した状態からだと遠いので、調整するのがチョイと大変かな。
駐輪するたびにミラーをたたむ必要がある方は結構大変かも。
まあ、些細な事と言えば些細な事なんですけど。

シートは若干安っぽい感じがしますが、特に問題なく。
でも、長時間乗り続けるとどうなのかなぁ~
もう少し"コシ"の有るスポンジの方が良かったかも。(体格や好みで変わりますがね…)

足つきはいつものAVIREXで両足を下ろすと若干踵が浮く程度。こちらも特に問題なく。
ステップ位置は若干高い気もしますが、"スポーツ"ツーリングモデルですから、この程度の方が操作が楽しくなるでしょうから、これはこれでイイと思います。

ニーグリップはタンク後端幅があるにも拘わらず、イイ感じでした。
シート高は815mmとそれほど高くないですし、そもそも235kgと1043ccの大排気量&フルカウルってことを考えれば十分軽い部類ですし、平均的体格なら誰でも大丈夫だと思います。

ポジションで不満があるとすれば、レバーに指を掛けた状態でハンドルをフルロックすると、手首辺りがタンクエッジに当たる事でしょうか。
これは体格差や好みも影響するから何とも言えませんが、このタンク上部のエッジはいらんかったんチャウかな?と思います。

◆エンジン
エンジンはフルパワーとローパワーの2モード、トラクションは3段階&オフがあります。
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その操作は左スイッチボックスで行えます。
短い信号待ちでも直ぐに変更できました。(ドカとかトライアンフはイマイチ面倒…)

走り始めはロー&トラクション3と最も安全なモードで走り始めましたが、力不足を感じるようなこともなく。
でも折角の試乗ですから、フルパワーを試してみましょうww
そこで、最初の信号待ちでフルパワー&トラクション3へ変更しました。
フルパワーでも、6速50km/hでもナンの問題もなく平和に走れます。
信号待ちでも、エンジンからの熱に悩まされることもなく、もはや快適と言っていいくらい。
『8月ド真ん中の炎天下』でですよ!!

車がまばらなバイパスでちょっとだけアクセルを大きく開けましたが、どのギアでも快適に加速します。
低いギアで急加速を掛けるとトラコンのインジケーターがピカピカしてましたけどww

それ程回した訳ではないですが、どの回転域でも快適、直四の程よい振動感。
直四が苦手な人以外は飽きることなく長時間走れそうです。
いやー、凄いよ!どうした、カワサキ!!!

店員さんに聞いたところ、燃費は高速道路を平和に走ると20km/㍑は超えるらしいですが、市街地走行だと16km/㍑行くか行かないからしいです。
リッターバイクなら、それで十分以上でしょう。
なお、ローパワーの方が燃費が良くなるそうです。

◆足回り&ハンドリング
一般道を普通に走ってるだけなのでハンドリングもナニも判ったもんじゃないですが、交差点を少し早めの速度で曲がった時に、若干車体上部の重さを感じました。
でも、満タン(19リットル)だったし、フルカウル直四なんて物凄い久しぶりだったので、そう感じただけだと思います。
直ぐに慣れるでしょう。

それから、あまり宜しくない路面も走りましたが、ピョンピョン跳ねることもなく、スーッと走れるのもすごい。
ツアラーとして良く出来た足回りだと思います。

◆総括
驚くほどよかった。
これで車両価格が127,440円(税込)ですよ!
安すぎですよ!!
そりゃ、売れますよ!
2017モデルはグリーンがあっという間に売り切れ。ブラックは多少在庫があるそうです。
そして、9月1日には2018モデルが販売開始です。
2018モデルにはグリーンはないので、2017モデルの店頭在庫を探すしかないですがww
問題は車両デザインがカッコ悪いことぐらい。←そこが重要だろ!!www

試乗を終えた後、Red85で帰路につく訳ですが、Red85に物足りなさを感じてしまいました。
色々試乗してますが、自分のバイクがこれほどまで色褪せて感じられたのは初めてです。
(ナンの不具合もないのですがww)

Ninja1000はデザインが気に入れば絶対に買いですよ!!
ボクのイメージでは、カワサキってナニかが良くても、それを台無しにする感じで何処かがオカシかったもんです。
だから、マニア受けすれども一般受けせず、永遠の業界4位な訳ですが…
Ninja1000にはそれがないってのが凄い。
しかも、乗り出し130万円程度と他の同クラスツーリングスポーツモデルより安い。
山坂道で見かける頻度が高いのも当然ですね。

いやー、本当に驚いた。



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# by Heuristiks | 2017-08-13 14:37 | Moto Test Ride | Comments(0)

後始末

オイル交換から幾星霜…
外していたベリーパンをようやく装着しました。
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こんなん楽勝やで!!って思ってたけど、ビスの差し込み角度が4つとも異なる上に全部下向き、更にベリーパン自体がシナってくれて、その角度と目線を合わせないと4つが綺麗にハマらない…
仕方なく路面に横になって作業を行うハメに…
しかも、昨日の大雨のお陰で湿度が高く、作業開始から3分もしない内に大汗が吹き出る始末。

兎に角、無事に装着し終えました。

そのまま、軽く走りに行こうと思ってましたが、路面に寝転がった上に汗だくなので、シャワーを浴びて本日の活動を終了としました。
思ったより"面倒"な作業ではありました。






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# by Heuristiks | 2017-08-12 14:01 | Street Triple 85 | Comments(0)

再び、CB1100RS

先日試乗したCB1100EXが非常に良かったので、CB1100RSに改めて試乗してみました。
前回試乗した時にはリア回りがどうにもついてこない感じがして、どうにも気持ち悪かったんです。

もしかすると、個体差なのかもしれないので、別の店で別の車体に乗ってきました。
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◆デザイン
前回の試乗からモデルチェンジがあった訳ではないので、当然同じです。
違うのはカラーのみ。
今回の試乗車はキャンディープロミネンスレッドです。
グラファイトブラックよりも、こちらの方が好みです。
このタンク形状だとシリンダーがオールブラックのRSの方が似合ってる。
そして、やや明るくメタリックな赤いタンクや前後サスのゴールドがシッカリ手の入った改造車ぽく見せてカッコイイ。
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シートも、こちらの方がデザイン的に好みです。
地上最低高、シート高の車体スペックを勘案すると、アンコはEXより10mm厚いことになります。

◆ポジション
CB1100EXのTypeⅡと同じローハンドルです。と言っても、知れてますがww
そのハンドルですが、ブレーキ・クラッチともレバーがやや下向きなのはホンダの標準仕様なのでしょう。
その為、ハンドルが遠く感じられます。
少しだけ手前に回せばレバー及びハンドル位置は適正になるかと思います。
でも、ゆったり走ることが前提ならもう少し高めの方がイイかもしれません。

ニーグリップはこんな感じ。
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かなり前の方に座ってこの感じなので、特に問題はないと思います。
この辺はEXでも然程違いはないと思います。

◆エンジン
CB1100EXの試乗時とシチュエーションが違うので、完全に比較することは出来ませんが、やや低回転域トルクが薄く、微振動が多めだったような気がします。
まあ、安楽なエンジンであることには変わりはありませんが(笑)
1~2速の4000rpmを超えた辺りで、若干ですが"ビビビッ"とした振動がシート下からしました。
これが個体差なのか、RSエンジンの特徴なのかは判りませんが、ない方がイイですね。
その他は特に気になるようなこともなく。

◆足回り
前回気になった『車体後半が着いてこない様な、遅れて着いて来る様な』感じはありませんでした。
個体差なのかなぁ?
勿論、制限速度内で常識的な走り方しかしていません。(公道で試乗なんだから当然ですが)

◆総括
EXと比較すると、回して走りたくなる特性な気がします。
どっちがイイかと言うと、個人的にはEXの方が好みでしょうか。
速く走りたいのなら、それに適したバイクがたくさんありますからね(笑)

今回は以上です。


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# by Heuristiks | 2017-07-31 14:07 | Moto Test Ride | Comments(0)

Black Metallic X

過去に2度ほど試乗しているXSR900。

現行国産車の中ではかなり気に入っている一台です。
しかし、フレームの不細工さ加減が…

しかし、先ほどヤマハのサイトをなんとなく見たらカラーが追加されていました。
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ブラックメタリックX。"X"ってナニさ?ww
それは兎も角、フレームとタンクのカラーが近似したお陰で、もう、フレーム周りの不細工さ加減が判らなくなりました。
最初っからこのカラーを出しておけばいいのに。
オーセンティックの様にサイドパネルが付いていれば、どの色でもさほど問題ないとは思うのですが。

アバルトやインターカラーの様にタンク下端をブラックで処理すれば、視覚的にフレームを意識させる事もなくなるのですが…

ちょっと前まではXSR900 ヘリテージ外装セット RZブラックなるものもありましたが、既に受注は終わってます。

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このカラーはかなりカッコイイですが、まあ、品がないと言えばないですよねww

兎に角、このブラックメタリックX(だからXってナニ?)ならばオーセンティックにせずともOK!

あ、オーセンティックってAmazonでも売ってるんだ
ワイズギアのマケプレじゃなく、Amazonが直接売ってる。しかも、10%オフだ!!
ヤマハ販売店でしか買えないのかと思ってた。

それは兎も角、後はフライスクリーンを装着すれば、ライトとメーターの間の不用意な空間もどうにかなります。
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Puig(プーチ)のフロントパネル ゼッケンプレートがイイんじゃないかなぁ~と思っております。
このままでは流石にダメですが、スプレー塗装してしまえば大したことはないでしょう。
Amazonで15,500円(税込)と然程高い物でもないですし。

他にも
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007NW VISIONとか
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8934H RETRO FAIRING [SMOKE]とかもあります。
3つめのビキニカウルだとアバルトっぽい雰囲気が出せるかもしれません。

もっとシンプルなものが良ければ、ハリケーン フロントバイザー CAFÉスタイルってのもあります。
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しかも値段もお安め!

嗚呼、夢が広がりますねぇ~
(ボクがXSR900を買う事はないと思うのですがww)

なお、原型となったMT-09は今年のモデルチェンジでクイック・シフト・システム(QSS)が標準装備されました。
残念なことにシフトアップ時だけですが、クラッチレバーを操作する必要はありません。
恐らく2018モデルのXSR900にも追加されると思います。
2018モデル発表は秋~初冬ごろだと思いますので、『どうしても今!』と言う場合を除き、もう暫く待った方が良いかと思います。



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# by Heuristiks | 2017-07-29 20:55 | Moto other | Comments(0)

CB1100EX

2017年モデルでマイナーチェンジされたCB1100.
既にCB1100RSには試乗してます。
正直なところ、今ひとつの印象でした。
その理由は、主として足回りにあるのではないかと思ってました。
そんなこんなで、漸くCB1100EXの試乗車を探し出し、乗ってきました。
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◆デザイン
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CB1100EXがRSと違うのは主に足回り。
デザイン的にはキャストホイールからスポークホイールに。
そしてホイールサイズが前後17インチから18インチへ。それぞれワンサイズ細くなってます。
と言うか、RSが無駄に太いだけですが。
ウインカーもちゃんとオレンジの丸い者が採用されてますから、デザイン的に破綻なくイイですね。

◆ポジション
今回試乗させてもらったのはTypeⅠ、つまりアップハンドル版です。
ボクの体格及び好みからすると、若干高すぎる気がしました。幅はイイ感じだったので、TypeⅡの方が良いかも。
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足つきは踵までべったり。且つ膝も緩く曲がります。
RSでは少し柔らかめに感じたシートですが、EXでは感じませんでした。
表皮は違えど中身は一緒だと思うのですが…

ニーグリップはタンク下端とエアクリーナーボックス上端の隙間にハマる感じ。
シート鷹は780mmと少し低めなのは確かです。
車体の視覚的バランスからするとこの程度が良い様な気もしますが、操作するとなると2cmほど高い方がイイ気がします。
今のところ、純正・サードパーティー含めハイシートはないようです。

全体的にはバイクの中央にスッポリとはまり込む感覚で若干の違和感。
TypeⅡのローハンドルだと違うイメージになるかも。

◆エンジン
エンジンはRSとスペック的には同一仕様。
味付けは少し変えてあると、何かの雑誌で読んだような気がします。バイカーズステーションだったかな?
今回試乗した個体は140kmしか走っていない超ド新車なので、まだまだ本調子ではないかもしれませんが、そこはホンダ車、何処にも引っ掛かりなく、ニュートラルも余裕で出ました。

気になるエンジンフィーリングですが、勿論ドカ的な(判りやすい)刺激はありませんが、いい味を醸し出しています。
一般公道で使うのは4000rpm強までで充分だと思いますが、妙な微振動もなく、重量感たっぷりに加速していく楽しさがあります。
それ以上回すと、お尻にビビビビッと心地よいとは言えない振動が来ますが、それは低いギアだけで、3速以上なら感じることはないと思います。
しかも、RSよりその不快感は軽減されてました。

試乗時間帯は12時過ぎで気温は30度を超えており、路上ではもっと熱かったと思いますが、エンジンからの熱風はなく、何の問題もなくニーグリップし続けられました。
空冷大排気量車なのに、これは物凄いことです。
この状況で熱くないってことは、長時間走っても熱ダレが起こるようなこともないってことですから。
流石は世界のホンダです!

いやぁ~~~ 想像以上にいいエンジンだったなぁ~~

◆足回り
RSと比較するとややグレードが落ちるかもしれませんが、2016年までのCB1100と比較するとかなりの進歩がありました。
以前のCB1100は足回りは少しのギャップでピョンピョン、プニョンプニョンしてましたが、EXはそんなこともなく。
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特にフロントはかなりグレードアップされたようです。(上図及びリンク先参照)

惜しむらくは、チューブタイヤと言う事だけです。
BMWやスズキのVストロームはワイヤーホイールでもチューブレスが履けるようになっているので、ここはホンダにもどうにかしてほしい所ですね。
キャストホイールでもイイと思うんだけどなぁ~~

スポークホイールをチューブレス化するクリアーチューブレスキットなるものがあります。

ホンダの大排気量車ではアフリカツインは前後輪セットものがありますが、残念なことにCB1100EX用は後輪のみ。
なんで前輪用がないんだろう?
恐らく他車用が流用できると思います。
※前後輪セットありましたorz

◆総括
絶対的に車重があるので、街乗りでスイスイッと走ろうという気にはなれません。
でも、ツーリングの友として、またナイトランで首都高などを走ると面白いかもしれません。
しかも、グリップヒーターやETCなど便利装備が標準仕様。
そして、端々の造りのいいホンダ、もちろん熊本工場生産だから信頼性もバッチリ!
更に、同じクラシック風味の大排気量者のトライアンフT120やBMW R9Tシリーズより圧倒的に安い!!
乗出価格130万円弱ですから、絶対にお買い得です。
問題は、それらより30kg重く、取り回しはそれなりに大変なことと、出先で同じバイクに出会うことが多いってぐらいでしょう。
(CB1100EXの年間販売計画台数は1200台もありますからww)

本当にいいバイクだと思います。
CB1100の3種で順位づけするなら、EX>RS>無印ですかね。
EXがキャストホイールなら完璧です。

【2017/07/24 21:08追記】
元ホンダワークスGPライダーだった伊藤真一さんはRSの方が良かったそうです。

RSはセッティング変更で随分と印象が変わりそうですね。
フロントのイニシャルを強め、リヤは抜いた、と言う事はフロントが下がり過ぎてる可能性が。
17インチはヤリ過ぎだったんじゃないかなぁww
【追記終了】



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# by Heuristiks | 2017-07-24 17:19 | Moto Test Ride | Comments(0)

試乗:Ducati SuperSport(公道版)

先日、ジムカーナ的なコースで乗ったDucati SuperSport。
ドカはどのモデルでも速いペースで走ると面白い。
しかし、一般公道を主として走るボクとしては、公道走行でストレスを感じるようなバイクを買う訳にもいかない。
そんな訳で、今日は下道を制限速度内で走ってみました。

◆デザイン
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カッコイイのは百も承知です。

◆ポジション
下道の制限速度は60km/h。
それよりも低い速度で走ることも多くある訳で。
そうなると、ハンドルはやや低く、そして遠い。
このエンジンマウントに膝が当たるのも気になる。
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ステップ周りの整理も十分とは言えない。
ボクは母指球でステップに乗り、踵周りで下半身を支えるタイプなので、ステップ周辺が重要なのです。
右側はリアブレーキマスタシリンダが少しはみ出してて、くるぶしに当たる違和感。
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左はスイングアームに踵が接触し、走行中は常にヒクヒクッと上下に揺れる。
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ステップ位置は違和感ないので、もっとちゃんとしたヒールガードさえ付いていれば…

シートもややエグレたデザインで前後に動かしづらい。
加速中はシートストッパーに当たる位置まで腰を下げるものの、60km/hで流す程度だともう少し前に座りたい。
でも、それはなかなかに難しい…
ワインディングでせわしなく身体を動かしてのライディングなら然程違和感はなくとも、純正オプションでサイドケースを用意するツーリングモデルとしては如何なものか…

◆エンジン
モードは、アーバン、ツーリング、スポーツの3つ。
アーバンは低回転域では使いやすいけど、やはりパワー感が足りない。
特に発進時や加速が物足りない…
下道程度なら、ツーリングとスポーツは然程差はないと思います。

アーバンを除く2つのモードはエンジンは楽しい。回せれば。
スポーツは最低でも4000は回っていないと楽しくない。
そして、3000rpm以下は使いづらい。
つまり、937ccもあるのに、トップギアで下道の制限速度内で走ることは難しい。(慣らしが終われば大丈夫かもしれないが)
勿論ゼロ発進も1速以外で行うのは避けた方が良い。

市街地走行はアーバンなりツーリングに任せて、山坂道に入ったらスポーツにするってのが真っ当な使い方かと思います。

このエンジン最大の欠点は熱さ。
ニーグリップするのも辛くなるほど。冗談抜きで熱すぎる。
試乗した時間帯の気温は30℃を大きく超えおり、アスファルト上は40℃以上になっていたかも。
それでも、ちょっとした渋滞(信号待ち程度)でタンクに沿えた片足が熱くて大変ってのはどうかと。
1分もしない内にメーター内の数字(水温計?)は100℃を余裕で超えてた。
その後、数百メートル走っても88℃までしか下がらない。
日本で走るなら、渋滞は絶対に避けられない。信号待ちならエンジンも切れるが、渋滞はいつ走り出すか判らないからエンジンを切る訳にもいかない。
冬はイイのかもしれないが、バイクに乗るのは春夏秋。
辛いよ、これは。

◆足回り
スペック的に過不足はないのは判ってます。リアのABS介入が早いのも判ってます。
ハンドル切れ角がフルカウルモデルにも拘らず大きいので、Uターンも楽勝。

◆総括
常に速いペースで走れるなら、非常に楽しいと思います。
でも、日常の足としてバイクを使うことも多いボクとしては、フレキシビリティが低い乗り物は扱い辛い。
GT1000から乗り換えた理由はココにあった。
更に、エンジンからの熱と低回転域の使い勝手の悪さが加わるとなると…
水冷ドカは未だに熱の問題を解決できてないんだな…
まあ、ブランドコンセプトがレース/速く走ることにあるのだから仕方がありません。
それを求めるボクの方が間違ってるとは思いますが…

と言う事で、水冷ドカティはボクには必要ないかな…ってことになりました。


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# by Heuristiks | 2017-07-22 19:07 | Moto Test Ride | Comments(0)

ナンバー灯・その後


忌々しいあの日から2週間。
漸くパーツが手元に来ました。
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勿論、注文した通りの部品です。
箱を開けてみると…
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あれ?カプラまでついてる…
ブッコ抜きます。
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あ、球までついてるやんか…
別に要らんねんけどな…
だって、無事やってんもん。
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LEDはディーラーのメカさんに貰いましたけどww

なんとなく新旧比較ww
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当然同じものです。
旧の透明カバーがドッカ行ってますが、まあ、それはどうでもイイです。

作業は3mmのヘックスでビスを締めるだけ。
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1分と掛からんと終わりました。
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取り敢えず、これで不細工な感じからは脱出です。
(まあ、誰も気づかなかったと思うけどww)

今回は以上です。



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# by Heuristiks | 2017-07-22 15:57 | Street Triple 85 | Comments(0)

R NINE T URBAN G/S

2017年7月21日、つまり昨日発売となったR NINE T URBAN G/Sに試乗してきました。
外装が違うだけでSCRAMBLERと同じものなのです。
よってインプレもほぼ一緒です。
でも、念の為書いときます。

◆デザイン
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タンク、シート等はR9T共通意匠なのですが、ライトカウル、フェンダー、そしてカラーリングでしっかりとGSしてます。

◆ポジション
スクランブラーから然程変わらず。
ハンドルが違うかも?って程度です。
そのハンドルは少し遠いし、レバーもやや下向き。
いつも書いてる通り、少しだけ手前に引けば万事解決すると思います。
しかし、ハンドルマウント等見えてるボルトが軒並みトルクス(T型)なんですが、なんででしょう?


そして、相変わらずシートがオカシイ。
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黒く囲った辺りのエッジが太腿に食い込んで違和感しかありません。
日本仕様は全てローシートなので、純正標準シート若しくはハイシートにすれば問題は解決するかも。
しかし、オプションラインナップにはそれらのシートはありません…
K&Hでシートを作成しているようなので、これに期待しましょう。
いつ完成するかは全く判りませんがww

また、この車両も右ステップが多少前になってます。
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サイレンサーが違うお陰でしょうが、左足がエキパイ等に触れるような違和感はありませんでした。
ここはR nine T Pureと共通部分かと。サイレンサーの材質等は違うかも知れませんが。

足つきは両足踵までベタ付きで、且つ膝が軽く曲がります。
ブーツはいつものAVIREXです。

◆エンジン
跨って、軽くブリッピングするとと軽く右に揺れます。
イイですね、この仕様。
まあ、他のR nine Tも同じなんですがww

さて、試乗車を受け取ってODOメーターを見ると僅か3km。
恐らく、店員さん以外で試乗したのはボクが初めてなんじゃないでしょうか。
兎も角、全く走っていないBMWは本来の姿とは違うので、とやかく言うのはアカン気がします。
確実に言えることは、排気音は結構いい音をさせていて、楽しめるものでした。

低回転域でのトルクが細いのか、アクセル全閉でクラッチだけで発信しようとするとエンストします。
しかも2回も。
スクランブラーではこんなことなかったと思うんですが…
エンジンから来る振動からするとかなりトルクがあるイメージだったのですが、勘違いだったかな?
それにしても、信号で先頭にいるのにエンストするってめっちゃ恥ずかしい…orz

また、最近のバイクはライドバイワイヤで複数のモード設定があらかじめ用意されていますが、当バイクにはありませんでした。
180万以上もするのに、なんだかねぇ~って思ってしまいます。

◆足回り
市街地を20分ほど、コーナーと言うか交差点を曲がるだけなので…
まあ、ブレーキはもう少し効いたほうがいいけどなぁ~とは思うもの、エンブレ等と併用で危険を感じるようなことはありませんでした。
しかし、リアブレーキへのABS介入が速過ぎて、右足にABSショックが。
リアだけABS解除が出来ればいいんですけど、どうでしょう?
クロススポークホイールが標準なのは素晴らしい!!
元の車両イメージを考えれば当然ですけどね(笑)

◆総括
おろしたての車両で全くエンジンが本来の姿とは言えない状態なので、何とも言えませんが…
車両全体の質感から鑑みると、180万円越えのバイクとは思えませんでした。
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ハンドル周りの質感も低いし…
トップブリッジとハンドルの安っぽさは何とかナランもんですかねぇ。
ここは手を抜いちゃだめだと思うんですよ!バイク乗りが乗ってる間に見るのはココだけなんですから。

一言でまとめると『期待外れ』です。
130万くらいなら考えてもイイでしょうけど、乗り出しで200万円近いバイクの質感がこれではね~



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# by Heuristiks | 2017-07-22 15:21 | Moto Test Ride | Comments(0)

サイコン、外した

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普段は仕事場まで徒歩通勤です。
しかし、この暑い中、30分近くも歩くと職場に着いた頃には汗ダク。
スーパークールビズ実施のオフィスでは汗がなかなか引かない…
下手したら2時間近く引かない。

よって、今月に入った頃から自転車通勤に変更しました。
久しぶりに500-Dに乗ってみると、サイコンの表示が薄い…
要電池交換です。
しかし、ストックボックスにCR-2032がなかったので、買いに行かねば…
そう思いつつも、面倒くさくて、一週間ほど表示されないサイコンのまま走っていました。

『サイコンって、別になくてもイイんじゃないかな…』
速度が判ったからと言ってどうと言う事もないし、通勤に要する時間は判っている訳だから時刻表示も特に必要ない。

そんな訳で外しました。
ハンドル周りがスッキリしました。
少しだけ。

いっその事、もっとスッキリさせようかと考えたのですが、ライトとベルを外す訳にはww

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# by Heuristiks | 2017-07-19 19:03 | Bike | Comments(0)

13年ぶり

前回、オイルを変えてから3000kmほど走りました。
そろそろオイルもアカン事になってるでしょう。
前回と言っても、それは1000km点検ww
つまり、購入から2年近く経っているにも拘らず、未だ4000km強(正確には4224km)しか走ってませんww

兎も角、オイル交換です。
以前はオイル交換は自分でしていましたが、ここ暫くは廃油や各種段取りが面倒なのでディーラーに任していました。
なんとなく思い立って、自分でやってみました。ディーラーで交換するより絶対に安く上がりますしねww
初回点検時にフィルター交換をしているので、今回はオイルのみの交換です。

まずはオイルを暖めるために15分ほど走ります。
そして、レーシングスタンドでリアを持ち上げます。
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フロント側がスポーツチョクで既に上がってるので、後ろ下がりを解消するためです。
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交換オイルはこちら。
純正指定のCastrol Power1 RACING
指定は10W-40なんですが、何故か現行ラインナップにはなく、10W-50と5W-40になってます。
高回転まで回すこともあるし、市街地走行も多いので、上が高い方がイイかな?って事で10W-50にしました。
廃油は色々と面倒なのでオイルパックで。
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工具は13mmのソケットレンチとハンドルのみ。
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ドレンワッシャーは交換しなくても大丈夫そうな気もしますが、念の為。
今回はトライアンフ純正品をディーラーで買ってきました。
サードパーティーのモノでも問題ないと思うんですが、複数個販売で、交換頻度が年1程度だと無くしそうな気がするので、1個から購入可能な純正品にしました。
このワッシャー、ドイツ製なんですよね。英国ブランドでタイ生産なのにww

オーバートルクで締め込んでネジ山をやらかすことが過去に何度かあったので、トルクレンチを使った方がイイのですが、これまた使用頻度の少なさを考えると…
ってことで、緩める前にマーキングして、ココまで締めたら終わりって判るようにしときました。
(このために純正ワッシャーにしたのですが)
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ドレンを外す前に、オイルフィラーキャプを外しておきます。
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上の赤丸がオイルフィラーキャップ、下の赤丸がレベルゲージです。
一般的にオイルレベル確認窓がない車両は、オイルフィラーキャップにレベルゲージが付いていることが多いのですが、このバイクは違うようです。
フィラーキャップを外した時にレベルゲージが付いてなかったので、軽いパニックになったのはここだけの秘密です。(慌てて取扱説明書を確認した)

さて、ドレンを外します。
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工具は緩めるためだけに使用し、手で回せるくらいまで緩めたら後は手でゆっくりと。
工具で最後まで外そうとすると、ドレンが外れた瞬間に工具にもオイルが掛かってしまう事があります。(過去にヤラかしたことありww)
あ、書き忘れてましたが、両手にニトリル手袋をして作業してます。
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右が旧、左が新ワッシャーです。
こうやって見ると、再利用可能だったなって気がします。

10分かからないくらいでほぼ抜け切りました。
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ドレンボルトをパーツクリーナーで清掃し、新しいワッシャーを付けて締め込みます。
締め付けトルクは25Nmですが、上述の通りトルクレンチなど持ってないので、マーキングに従って締め込みます。
指で締め込んだところから1/6回転程度でした。結構緩いものですね。

さて、オイルを入れます。
4リットル缶からダイレクトに入れる訳にもいかないので、オイルジョッキが必要です。
以前は持っていたのですが、オイルでベトベトになるので前回の引越時に処分してしまったようです。
(もう自分でオイル交換する事なんてないと思ってたし)

でも、どうにかしないといけない。
100均で見つけました。
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ガーデニング用の水差しです。900ccまでメモリが刻んであります。
108円なので、今回限りで処分しても全然問題ないです。

後はレベルゲージで油量を確認しながら、OKになるまでゆっくりとオイルをエンジンに注ぎ入れるだけです。

早朝に実施したとは言え、Tシャツは汗ダク。
掛かった時間は工具準備やオイルを暖めるために走った時間をを含めても1時間程度です。

前回自分でオイル交換したのはDJEBEL250XC以来なので、13年ぶりです。
次のオイル交換はいったい何時になるのか…ww

なお、今回の費用は以下の通りです。(全て税込)
 Castrol Power1 RACING 10W-50 4リットル缶:4418円
 ドレンワッシャー(純正):205円
 エーモン工業 1604 ポイパック 4.5L:0円(ヨドバシポイントで購入)
 オイル給油用水差し(百均):108円
 合計:4731円
ディーラーで交換するとオイルは定価でしょうし、工賃も発生するので1万円程度は掛かると思います。
ボクは簡単な整備が出来るくらいの工具は持ってますが、全く持ってないよって人は13mmのめがねレンチ(出来ればオフセットレンチ)を用意すれば大丈夫です。
レンチはハゼットやKTCレベルで充分だと思うので、2000円はしないと思います。
トルクレンチは持っといた方がイイと思いますが、ちゃんとした奴は結構なお値段しますし、使用頻度はそれほど高くないのでイイかと思います。
ブレーキキャリパー洗浄程度まで自分でやるなら必要だとは思いますが、オイル交換程度ならなくても大丈夫かと。

今回は以上です!!

【2017/07/22 15:46追記】
1週間乗らずに放置していたら、バイクの下に少しだけオイルが滴ってましたorz
更に1/12だけ増し締めしておきました。
恐らくこれで大丈夫でしょう。
【追記終了】



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# by Heuristiks | 2017-07-17 13:05 | Street Triple 85 | Comments(0)